ネットワークエンジニアのよくある本音の転職理由6パターン

人事職

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転職を検討しようかな。でも他のネットワークエンジニアの人達は、どんな理由で転職しているんだろう?本音を知りたい。

本記事は、こんな疑問に答えます。

筆者は、ネットワークエンジニアとして20年間、合計5社で働いてきました。

ネットワークエンジニアは、ITエンジニアの中でも特に、転職をしてキャリアアップをする人が多い傾向があるように思います。

そんな筆者自身の経験や周囲のネットワークエンジニアを見てきた経験から、ネットワークエンジニアのよくある転職理由について以下に紹介します。

尚、転職活動で実際に応募先に伝えるべき転職理由(志望動機)については下記の記事を参考にしてください。

⇒ネットワークエンジニア転職の志望動機の書き方

残業が多いのが嫌だ

残業が多いのが嫌だ

筆者がネットワークエンジニアとして働き始めたのは20年ほど前になるので、その頃は残業がとても多かったです。

今は労働基準法の観点や企業に対する社会的な制約も年々厳しくなり、ネットワークエンジニアの残業時間もかなり減ってきているようです。

ネットワークエンジニアの平均残業時間

次の表は大手転職支援サイトDODAが行った、職種別の残業時間調査の結果です。

ネットワークエンジニアと、ネットワークエンジニアのキャリアを活かした転職先として多い社内SE・サーバーエンジニアを抜き出しました。

[全95職種の残業時間と年間休日数]※残業少ない順

残業時間年間休日数職種
少ない順時間多い順日数
1位8.160位120.4一般事務
2位8.346位123.0翻訳/通訳
3位9.326位126.1貿易業務
4位9.357位121.3オペレーター
5位11.031位125.4秘書/受付
10位13.912位129.5社内SE
36位21.636位124.0サーバーエンジニア
44位23.027位125.9ネットワークエンジニア
94位52.871位113.6編集・デスク
95位53.793位97.8映像関連
平均22.8平均121.9

出典:「残業の多い職業・少ない職業は?全80業種、95職種別の残業時間調査!」(DODA)

表の上の方の職種ほど「残業・休日出勤が少ない」職種です。

ネットワークエンジニアの残業時間の少なさは95職種中44位、年間休日の多さは27位となっておりますので、95職種中で平均的な残業時間ということになります。

とはいえこれは平均的な数値ですので、どうしても企業や雇用形態によって残業時間が非常に多くなるネットワークエンジニアもいるでしょう。

運用・監視といった業務であれば、マニュアルに沿った業務が多く、夜勤シフトはありつつも、障害対応時などの特別なタイミングを除けば、そこまで残業が多くなるケースはありません。

一方で、ネットワーク構築や設計といった業務を行う場合は、自分しか対応できない仕事の範囲も広がり、プロジェクトの状況や環境の影響を受けて、残業が増えやすくなる傾向はあります。

  • 業務に慣れて無くて自分の作業の進め方に無駄がある。
  • スケジュールがタイトすぎて厳しい。
  • 関係他部署の作業の緩慢さで、しわ寄せがくる
  • プロジェクトの管理体制が悪い
  • 設計部隊の遅れにより構築部隊がいくら待っても作業できず仕様が降りてきても作業やテストのスケジュールがタイトになる

など、様々な理由でネットワークエンジニアの残業は増えます。

プロジェクトの体制の見直しや作業の人を追加する費用を営業サイドで調整するなどして作業工数を緩和する必要がありますが、なかなかそういった対応をしない会社が多いです。

自分以外の環境の影響で残業が多くなると、転職をしてより生産性高く働ける職場を求めるのも無理はないですよね。

参考記事:ネットワークエンジニアは激務?平均的な残業時間や休日出勤について

収入が少ない、年収が低い

収入が少ない、年収が低い

スキルを身につけ一生懸命にネットワーク設計・構築をしているのに、なかなか年収が上がらない。

収入や待遇への不満は転職理由の大きな理由の1つですよね。

年収アップを理由に転職を検討する場合は、転職活動を開始する前に自分の市場価値を知ることをおすすめします。

転職エージェントで無料の転職カウンセリングを受けることで、自分の経歴やスキルだといくらぐらいの年収アップが見込めるのか、もしくは年収アップをするのに現在足りていないスキルは何か、が把握できます。

作業内容や案件規模が同じで給与に差が大きい場合は転職を考えるのもいいかもしれません。

ネットワークエンジニアの転職にオススメの転職エージェントを2社紹介します。

セカンドオピニオンも重要ですので、2~3社に無料登録をして面談をして、自分の適正な年収や転職の可能性を把握することが第一歩です。

最初の登録先としてはリクルートエージェントをまず登録するといいでしょう。

転職業界1位リクルートエージェントの特徴と評判

やはり転職業界No1だけあって求人数と実績がトップですので、自分の転職可能性と適正年収を把握するために登録しておくべきです。

リクルートエージェント無料登録

2つ目のオススメが、ITエンジニアに特化した転職エージェントの「レバテックキャリア」です。

レバテックキャリア

ITエンジニア業界に特化しているため、キャリアアドバイザーも技術的な知識が豊富で、より正確な適正年収が分かりますし、あなたのキャリアプランに沿ったアドバイスをしてくれます。

ITエンジニア/Webエンジニアの求人が常時5,000件以上あるので、ネットワークエンジニア求人も多数紹介してもらえるでしょう。

ネットワークエンジニアとしてキャリアを積んでいくなら登録必須ともいえます。

レバテックキャリア無料登録

ただし、給与が安い理由だけで転職を決定する必要はなく、今の企業で年収をあげる可能性も模索してみるといいでしょう。

転職エージェントに登録をして自分のスキルの市場価値を把握した後に、自社の上司や人事、総務に相談して、年収アップを掛け合ってみるのも手です。

企業としてもある程度のキャリアを積んだネットワークエンジニアがいなくなるのは貴重な財産を失うようなものです。本人の希望年収に沿うかは別にして、見直してもらえるかもしれません。

筆者自身も30歳の時、給与に満足できずに転職しようかと検討していた時に、思い切って上司と人事に現在の給与について相談しました。

すぐに給与に反映はされませんでしたが、翌年希望の年収にベースアップしてくれたことで転職を踏みとどまりました。

スキルアップをしたい

スキルアップをしたい

ITエンジニアとしてキャリアアップをしていこうとするなら必ず思うことだと思います。

自分のスキルを向上させることが、仕事のモチベーションに大いに繋がるからです。

最新の技術を学びたい。大規模案件に挑戦したい!ラボのある環境でディ―プにハイエンドクラス製品に触れてみたい。

今の会社じゃ派遣、客先常駐で作業していても中々スキルアップにつながらない。

運用・監視の業務ばかりで、上流工程の経験を積むチャンスが無い。

ネットワークエンジニアのスキルアップに繋がる業務が出来るかどうかは、企業や雇用形態に左右される部分も多いため、転職をしてスキルアップを狙っていく人も多いです。

筆者は、監視運用から構築設計へシフトしていったので、やりたいことを転職アドバイザーに相談しつつ、足りていないスキルや知識を勉強して、やりたい業務が出来る環境へと転職をしていきました。

人間関係の悩み

ネットワークエンジニアで同僚との人間関係が辛い

筆者も20代後半から30代前半に人間関係が嫌になり転職を考えたことがありました。

一番嫌だったのは、俗にいう丸投げして何もしない上司との人間関係です。

毎週のプロジェクト進捗会議で大きな顔をして批判がましくあれこれ言われた時には、もうやってられない!と思いました。

胃が痛くなる思いで障害対応している時に、高みの見物でもしているように、頑張って!だけしか言わずささっと定時に帰宅された時には、正直キレそうにもなりました。

また配属された部署で、まったく無口で何も言わない同僚にも苦労しました。作業に必要な設定情報や作業環境が分からず、こんな方と一緒に仕事をしていたくないと思いました。

どんな職種でもそうですが、ネットワークエンジニアも1人では作業できず、誰かと関わって一緒に仕事をしています。

人間関係の悩みは、仕事のパフォーマンスに大きく影響してしまいます。

自分では変えることの出来ない困った人と一緒に働くことで、貴重な時間を費やす必要はありません。

参考記事:ネットワークエンジニアが人間関係で悩むパターンと人間関係構築のコツ

休日出勤が多く代休が取れない

ネットワークエンジニアは土日の出勤を命じられることが結構あります。もちろん普通であれば代休取得が可能なのが前提の休日出勤です。

しかし、代休がなく休日の出勤が多く年間の有給休暇も消化できないような環境であれば転職も考慮するべきでしょう。

会社の体制や方針に問題があるので、しっかり労務管理をしてもらえる環境を選択した方がいいです。

例えば、365日24時間稼動のISP、ASPなどは、労務管理がしっかりしており、週中に代休を取得しているネットワークエンジニアがほとんどです。

転勤の無い職場に行きたい

大規模な会社の場合で多いのが、転勤です。

筆者の友人のネットワークエンジニアが勤めるSIer会社は首都圏以外に中部、近畿、九州とエリアが分かれていました。

首都圏で5年以上案件に携わり、地域支社活性化の一旦として2年間大阪支社に転勤を命じられていました。子供が私立の中学校ということもあり最初は単身赴任をしてましたが、転勤を命じられたことがキッカケになって、結局は家族の元で働くために転職をすることになりました。

例えば2年3年と確約して戻ることが決まっているのであれば、視野が広がったり、様々な経験が出来るため思い切って転勤もいいと思いますが、ご自分の人生プランと合わせて転職も検討してみてもいいでしょう。

まとめ:転職するべきか、今の会社に残るべきか

転職するべきか、今の会社に残るべきか

ネットワークエンジニア職のよくある転職理由について書いてきましたが、明確な転職理由は特にないのだけど、「転職しないでこのまま働いていていいのだろうか・・・」「今のままで終わりたくない」となんとなくモヤモヤしている人も多くいるでしょう。

一度、今の会社を飛び出して転職をすれば、再び戻ってくるのは難しいケースがほとんどでしょうし、もし転職先がもっと満足のいかない環境だったらと考えてしまい転職を躊躇してしまいますよね。

まずは、

  • あなたが今の職場でモヤモヤしている原因は何か?
  • その悩みの解消には転職が本当に必要なのか?

をしっかりと分析することが大事です。

転職を考えるだけでなく、あなたが現状モヤモヤしている悩みを、今の会社で解決する方法はないかを考えて、実際に行動に移すことも大切です。

実際に行動におこして努力もして、それでも何も解決できないのであれば転職という選択肢を考える時だと思います。

その場合、自分のなかでも納得感のある転職が出来ますし、書類や面接で伝えるあなた自身の転職理由にも非常に説得力が出てきます。

転職を決断していなくても転職エージェントは登録しておく

ただ、転職をしようと決断をしていなくても、転職エージェントには是非登録をしておくべきです。

無料登録をして、一度キャリアコンサルタントと面談をしておくことで、下記のような大きなメリットが得られます。

  • 自分のキャリアプランの整理ができる
  • 自分の市場価値や適正年収が分かる
  • 自分に合った転職求人が出た時に連絡が来る
  • 世の中にどんな会社の人事求人があるか把握できる

ネットワークエンジニアの転職にオススメの転職エージェントを2社紹介します。

セカンドオピニオンも重要ですので、2~3社に無料登録をして面談をして、自分の適正な年収や転職の可能性を把握することが第一歩です。

最初の登録先としてはリクルートエージェントをまず登録するといいでしょう。

転職業界1位リクルートエージェントの特徴と評判

やはり転職業界No1だけあって求人数と実績がトップですので、自分の転職可能性と適正年収を把握するために登録しておくべきです。

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2つ目のオススメが、ITエンジニアに特化した転職エージェントの「レバテックキャリア」です。

レバテックキャリア

ITエンジニア業界に特化しているため、キャリアアドバイザーも技術的な知識が豊富で、より正確な適正年収が分かりますし、あなたのキャリアプランに沿ったアドバイスをしてくれます。

ITエンジニア/Webエンジニアの求人が常時5,000件以上あるので、ネットワークエンジニア求人も多数紹介してもらえるでしょう。

ネットワークエンジニアとしてキャリアを積んでいくなら登録必須ともいえます。

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