年収が上がらないマーケティング職の人へ。マーケティング職のキャリアアップ方法

今回はマーケティング職の評価されない人の特徴や、昇給や昇進に必要な戦略をご紹介します。

30代はどの業種や職種でも、昇進や昇給で差が出てくる年代です。

20代では多少の差はあっても何かと年功序列にものが進みがちですが、30代に突入するとマネージャーになる同僚や、昇給をする同僚が目立ち、焦りを感じる人も多いのではないでしょうか。

特にペースが速いとされるマーケティング職では、顕著に差が開いてしまう事もあります。

しかしながら、焦らずしっかりと戦略を持ち自らがスキルや能力アップをすれば確実に昇進や昇給ができるはずです。

マーケティング職で評価されない人の特徴

当たり前のことではありますが、昇進や昇給には高い評価が必須です。

この点はどの職種にも当てはまりますが、マーケティングは数値化できる評価に加え、仕事の仕方の評価やリーダーシップについての評価もつくケースが多いです。

数値目標に達成できない

数値目標は課せられるものという印象があるかもしれませんが、場合によって数値目標は交渉可能なものです。

もちろん売り上げ目標が全社的に確定していて、それを実施するのが目標であれば変更は難しいですが、例えば自分の担当の商品の売上を前年比で〇〇%などの目標は交渉できます。

上司がこのパーセンテージと言っても、それに根拠や実現可能性が無ければ到底達成はできません。

自ら提案をし、その目標にいたるまでの根拠を論理的かつ現実的なプランを添えれば無理ではなく実際に頑張れば達成できる数値目標に設定できるかもしれません。

意思が明確にない、もしくは弱い

マーケティングはゼロから商品やサービスを生み出し、何もないところから売り方や宣伝の企画を作る仕事が多いです。

そのような仕事で、意思が無かったり弱いと、評価に響きます。

目標に対してどのようなアクションをとるべきかは上司から言われるものではなく、自らが考え、立案し、周りを率いるリーダーシップと行動力が必要になります。

これらが無い場合は、上司からしてみると、やらなければいけないことを定義して、アサインし、常に管理していないといけない部下になりますので、評価が上がっていくことはないでしょう。

計画の立て方がイマイチ

マーケティングは様々な企画をすることがあるので、それには売上がこのキャンペーンの効果でどれほど上がるか、この価格設定でどれほど上がるか等を考える必要があります。

そうでなければ、ただただキャンペーンや割引にお金を使い、無意味になってしまいます。この時立てる計画がその企画の費用対効果を明確にし、承認すべき企画か却下すべき企画かがわかります。

計画は過去のデータや競合の類似企画時の動向などを参考に立てる事が多いのですが、周りが納得する計画を立てられなければ、その企画自体も評価されません。

もちろんこの計画を過剰に良く見せると、目標に達成できなかった時は評価が下がりますので、現実的に達成できるもので実施すべきです。

加えて、マーケティングはお金をよく使う部署として知られます。

売上を作るためには投資が必要なので、キャンペーンや広告やデザインにお金をかけることは重要ですが、同時にマーケティングは自らの予算の管理も求められます。

「このお金があればできる」と提案しておきながら、大幅にオーバーしてしまえば評価はさがります。

しっかりと実績を参照しながら、予算の計画も正しく作りましょう。

先を読むのが不得意

マーケティングの仕事をしていると、新たなマーケティング手法でモノを売るなど、競合よりも早く展開することで大きく勝てることがあります。仕事上で、市場の先を読むことはとても重要です。

しかし現実的な話をすると、昇進や昇給に必要なのは上司の評価です。

その上司が先々どのような企画を立てたくて、ブランドや商品やサービスをどのようなものにしていきたいかを把握せずに部下が突っ走っても、評価は残念ながらされません。

しっかりと評価者の目標やビジョンを把握し、先を読み自らの仕事を展開していくとうまく評価に繋がります。

マーケティング職で年収を増やすために必要な戦略

社内で年収を増やしたい場合は、確実に人事評価制度を把握しましょう。これを把握し、戦略を立てるべきです。

例えば企業によっては「資格」とともに昇給が自動的についてくる制度がありますので、その場合はその資格を取るために勉強をすれば目標は達成できます。

ただし、MBAなどで昇給ができるマーケティング職も多いですが、MBA事態に多額な学費が必要な場合がほとんどなので、費用対効果を考え昇給へは他の道もあることも考慮しましょう。

社外で年収を増やしたい場合は、自分で妥協できない点(例えば仕事内容や担当商材)を明確にし、その範囲でどのような業界や企業やポジションがあり、それらの大体の年収を把握しましょう。

インターネットでの検索でもある程度把握できますが、転職エージェントや知人経由で情報収取をしましょう。

転職は覚悟と経験が十分にあれば、最も手っ取り早い昇給と昇進の方法です。

転職したい先が決まれば、そこが必要とするスキルや能力を募集条件から見出し、それを今の仕事で身に着けるのか社外での勉強などで身に着けるのか検討しましょう。