アパレル販売職の転職理由8選。アパレル業界の転職事情


転職して職場を変えたい。でも他のアパレル販売職の人達って、どんな理由で転職しているんだろう?本音を知りたい。

本記事は、アパレル販売職として働く筆者自身の体験や同僚の例を踏まえて、アパレル販売職のよくある転職理由について解説していきます。

キャリアの方向転換を希望しての転職

アパレル販売職の方が転職を考えるケースとして多いのが、キャリアの方向転換を考えている場合です。

デザイナーやプレス、ファッションコーディネーターになりたい

アパレル業界の中で販売職以外の職種に興味が出てきて転職を検討する例です。

アパレル業界の仕事は、当然ながら販売職だけではなく色々な職種に分かれており、現場で販売を担当しているうちに他の職種にトライしてみたいと考える方もいます。

例えば、元々ファッションが好きな方の場合は、商品のデザインや企画、マスコミへの広報といった仕事に興味を持つケースもあるでしょう。

商品を販売するだけではなく、よりブランドの経営にタッチ出来るような仕事に携わりたいと考える方で、今の職場になかなかチャンスが無い場合は、他の会社に転職を考える場合があります。

  • ファッションは好きだけど現場で接客するのは本当は苦手
  • 年齢的に一日中、立ち仕事の販売職が辛くなってきた

といった本音を持って、アパレル業界の他の職種に転職をしたいと思う人も多くいるでしょう。

ブランドを問わず、良いポストがあれば転職をしたいと思うのは当然のことです。

アパレル業界以外の仕事をしたい

何となくアパレルの販売職に就いてしまった方は、折に触れて仕事が自分に合わないのでは?と感じているケースもあります。本当にやりたい仕事に就くまでの繋ぎとして、割り切って販売の仕事を続けている方もいるでしょう。

アパレルの販売職は、派遣やアルバイトの求人が多いという特徴がありますので、とりあえずのつもりで働き出す方も少なくないのが実情です。

こういった方が方向転換を試みて、アパレルとは全く異なる職種を目指して転職活動をスタートするのも1つのパターンです。

仕事への不満も転職理由になりやすい

アパレルの販売職の場合も、やはり仕事への不満は転職を考える1つの理由になってきます。

会社の将来性や今後のキャリアアップに不安がある

自身が働いているブランドやショップの将来性に不安を感じて、転職活動を始める方は意外に多いもの。

例えば、人気が落ち目のブランドやショップでは、密かにリストラなどが行われていることもあり、スタッフにとっても不安の種が多くなりますよね。

こういった会社で働いている場合、転職をするなら出来るだけ若い年齢の方が良いのでは?とスタッフ自らが考えて、早々に転職を始めるケースも出てきます。

また、会社の評価の仕方も、転職を考える1つのきっかけに。自身の努力がなかなか評価されにくいシステムになっていると、これからのキャリアアップに希望が持てなくなるのが一般的。評価してもらえない会社からは早く離れた方が良い、と思い切って転職をする方も、この場合増えてきます。

給与などの待遇や労働環境に不満がある

アパレル販売職の平均に比べて自身の給与が低い場合、もっと待遇の良い会社に移りたいと感じる方が多いのではないでしょうか?ショップの販売スタッフは、実のところシフト制で勤務しているケースが多いです。

人手不足などでサービス残業が度々発生する場合などは、労働環境への不満が転職理由になることもあるでしょう。

アパレル業界にも、いわゆるブラック企業は存在しています。有給休暇の取得実績が極端に少なく、シフト以外の日にも何らかの業務を任されるといった職場の場合は、やむに已まれず転職という道を選ぶ方が出てきても不思議ではありません。

キャリアアップを目的にした転職も増えている!

キャリアアップを希望して転職を考える方がいる点は、アパレル業界も他の職種と同じです。

マネージャーや店長など、管理職を目指したい

アパレルの販売でキャリアアップを希望している方は、他社のマネージャーや店長候補の募集に応募するケースがあります。このような転職を通じたキャリアアップは、常に上を目指している方に良く見られるパターンです。

販売の分野でステップアップをしていきたい、というのも転職理由の1つになり得ます。実際、早く管理職になれるとして、大手のブランドやショップから敢えて小規模なブランドに転職をする方もいます。

責任のある仕事をバリバリとこなしたい方は、アパレル販売の場合でもこういった方法を選ぶケースが見られますよ。

教育プログラムや資格取得制度のある会社で働きたい

スタッフの教育に力を入れている会社は、転職者からも注目されやすくなります。働きながら資格が取れる、といった職場は、販売のプロを目指す方にとっても魅力的。

資格取得という目標が出来ると、仕事のやりがいも少なからずアップしますよね。教育制度を充実させている会社には、職場を変えてでも応募をしたいと考える方がいるのが本当のところです。

販売スタッフとして漫然と働いていることに物足りなさを感じて、転職を希望する方も少なくありません。

個人的な事情で転職をするケース

アパレルの仕事でも、一定の割合で見られるのが、個人的な事情で転職を余儀なくされるパターン。例えば、突然の転勤命令やライフスタイルの変化は、転職を考えるきっかけの1つになるでしょう。

転勤に応じるのが難しい

大手のブランドの場合、全国の拠点に転勤を命じられるケースがあります。

どうしても都会を離れたくない、事情で地方勤務を希望している、といった理由で転勤に前向きになれない方は、いっそのこと別な会社に転職をした方が良いと考える場合も出てくるでしょう。

また、地域密着型のブランドやショップの場合は、勤務先が元々限定されています。

こういったブランドやショップで働いていた方が、プライベートな事情で遠隔地に引越しをしなければならなくなると、同じ職場で働き続けることは現実的に難しくなりますよね。

体力的な問題やライフスタイルの変化で雇用形態を変えたい

雇用形態を変えて働きたいと考えている方が転職を考えるケースも、少なくないパターンです。

アパレルの販売職の場合、フルタイムの他にパートタイムのスタイルがあります。仕事の負担を減らす目的で、フルタイムの仕事を辞めてパートタイムのポストに転職することも可能です。

販売職の仕事は、とても体力を使います。商品の陳列や移動といった裏方の仕事も多く、体力的な問題でフルタイムの勤務が難しくなる方も。

出産を控えている女性、または体力的な限界を感じている女性の中には、働き方を変えたいと考える方もいるのが現実です。

アパレル販売職ならではの悩みを、どう克服するかが大切

アパレル販売職の方の転職理由でも、やはりこの業界ならではの特徴や問題点が浮き彫りになっています。アパレルは、女性にとって比較的親しみやすい業界ですが、「体力が必要」や、「サービス残業が多い」といった悩みがあることが分かります。

体験談などを参考にして、問題の克服の仕方を探ってみましょう。販売職の募集自体はコンスタントに行われていますので、転職をする時には求人内容などを良く吟味するのがおすすめですよ。