マーケティング職の30代転職。35歳転職限界説はあるのか?

実はマーケティング職は企業によってものすごく平均年齢が低かったり、逆に意外と平均年齢が高かったりします。

平均年齢が低い企業は例えばアイディアの新規性やトレンドの取り込みが得意な若年層を集めマーケティングをすることが戦略にある場合もあります。

平均年齢が高い企業は例えばマーケティングは営業経験を5年や現場経験を経たうえで移れる部署でもあります。

このように、企業によって求められる経験やスキル、年齢層が異なるので「35歳転職限界説」はないかもしれません。

実際今努めている会社では、マーケティングに35歳以上で転職をしてくる人はいます。

その方々は経験が豊富で来るマネージャーなどももちろんいますが、別の職種から転職をしてきて一からマーケティングを学んで仕事をしたいという人もいます。

特に年齢より意思や熱意を重視する企業ですが、35歳以下しか採用しないことはありません。

35歳以上で転職をする方法①:今の仕事と経験を最大限に活かす

マーケティング職では若くて良いことは実は特にありません。

トレンドに敏感であるぐらいですが、その他のマーケティングに必要な考え方や手法は、若ければ身につくものでもなく個々人のスキルや脳力に加え、日々の吸収や勉強に基づくものです。

市場で起きているトレンドや、若者向けの商材であればその事情はマーケティング社員自らがピックアップするより実際の消費者への調査や、対象ではないマーケティング担当者の客観的な分析や観察のほうがビジネスには貢献します。

このように、マーケティングの本質にある消費者理解や戦略は、当事者ではない客観視から生まれるものですので、年齢は関係ありません。

この点を念頭に、今までのマーケティング経験を明確にし、意思がしっかりと伝われば採用されるチャンスは通常通りにあります。

加えて、マーケティングの中での特殊なスキルが必要になる仕事もあります。

例えばメディア関連の仕事は、業界との関係性や細かい媒体別の知識などが必要で、PRの仕事であればリリースの書き方や配布先は戦略的に行う必要があります。

このように積み重ねてきた知識や関係が重要なポジションであれば、むしろ経験が浅い人より35歳以上の経験が豊富な人のほうがもちろん魅力的です。

35歳以上で転職をする方法②:いっそ昇進を狙ってしまう

もし35歳以上で上のポジションを狙いたい場合は、転職でいっそう昇進を狙ってしまいましょう。社内での昇進はもちろん今までの頑張りや結果が分かり、決定者との関係性も築けているかもしれませんが、逆にそれが無い人にとって転職は最適な人材であるとどのようにもアピールできるチャンスです。

今までの経験を思い返し、今後上のポジションでも発揮できるスキルや能力を明確にして、転職を機に昇進をしてしまえばたとえ年齢を重視してしまう企業でも、上のポジションでは年齢は経験のあることへの確信に繋がるので、有利になるでしょう。