自分にあう仕事、職種や適職の探し方、見つけ方

今の仕事にやりがいを見出すことができず、転職を考えているのであれば自分に合う職種や適職を探すのが大切です。

自分に合う職種や適職を見つけるには自己分析をすることがポイントになります。

どのように自己分析をしたら適職を見つけられるかを紹介します。

ステップ1:自分にとってやりがいのある仕事は何かを考る

まず自分にとってやりがいのある仕事は何であるか考えてみましょう。

やりがいのある仕事は何であるかを分析するには、自分の趣味や長所、持っている資格などを棚卸しすることがポイントです。

自分の趣味や長所、持っている資格などをノートに書いてみると、思いもよらなかった自分に出会えるかもしれません。

洋服を買うのが趣味であればアパレル関係の仕事にやりがいを感じるかもしれませんし、コミュニケーションをとるのが得意であれば営業職が向いている自分に気づくことができるでしょう。

簿記の資格を持っていたら経理の仕事や会計事務所の仕事に目を向けるかもしれません。

ステップ2:仕事につながりそうなことをリスト化する

ステップ1で自分の趣味や長所、持っている資格などをノートに書き出したら、それらをもとにして仕事につながりそうなことをリスト化してみましょう。

読書をするのが趣味であれば書籍の出版や編集などの仕事があります。

英語の資格を持っているのであれば外資系企業への転職を視野にいれることができるでしょう。

このように自分の趣味や長所、持っている資格などを仕事に結び付けることによって、自分でも気づかなかった転職の道が開けるかもしれません。

ステップ3:自分がやりたくないことや苦手なことを明確にする

ステップ1、2では、自分の好きなことや得意なことの自己分析を行いましたが、反対にステップ3では自分のやりたくないことや苦手なことを明確にしてみましょう。

人間誰しも好きなことや得意なことだけでなくやりたくないことや苦手なことも多くあります。

これらをきちんと考えることによって、自分が何をしたくないのかをはっきりさせることが大切です。

自分がやりたくないことや苦手なことを明確にすることによって、転職した後にこの仕事はやりたくなかったという転職のミスマッチを防ぐことにつながります。

ステップ4:転職した場合のデメリットも考えてみる

ステップ1〜3の自己分析を行って、転職したい職種が見つかったら転職した場合のデメリットを考えてみましょう。

デメリットとして考えるべき点は、収入や勤務地などです。

未経験の分野への転職であれば収入が大幅に減ってしまう場合がありますし、勤務地も今より遠くなってしまう場合があります。

これらのデメリットを考えてみても、やりがいのある仕事に転職したいと思うのであれば転職するのが望ましいでしょう。

ステップ5:妥協点も考えておく

きちんと自己分析をして転職したとしても自分のやりたい仕事に完璧に一致するわけではありません。

思い描いていた仕事とちょっと違うなと感じることもあり、落ち込んでしまう人も多いでしょう。

したがって転職をする前にこのくらいなら許せるという妥協点を考えておくことが大切です。

この妥協点を持つことによって思い描いていた仕事と少し異なってもそんなに落ち込むことなく働くことができるからです。

自己分析してもやりたい仕事が見つからない場合

上記のように自己分析のステップを踏んでも、やりたい仕事が見つからない場合は下記のことを考えてみましょう。

その1:今の仕事内容を棚卸しする

今の仕事の延長線上で自分に合った仕事を探してみましょう。

まず自分が今どんな仕事をしているのかノートに書き出して仕事の棚卸しをします。

ノートに書き出すポイントは、どんな小さいことや細かいことでもいいのですべてを書き出すことです。

ノートに自分の仕事をすべて書き出すことによって、考えてもみなかった得意分野や好きなことが見つかるかもしれません。これらをもとにして適職を見つけることも可能です。

その2:視野を広げて自分を成長させる

自分に合った職種が見つけられない場合は、視野を広げてみましょう。

視野を広げるためには旅行などをして普段と違う環境に自分を置くことが大切です。

特に海外旅行は視野を広げるのに最適といえます。

海外旅行などに行く時間がないのであれば、興味のあるセミナーなどに参加してみるのもいいでしょう。

これらのセミナーに参加することによって興味のある分野の知識を深めることができますし、人脈を広げるチャンスにもつながります。

その3:過去の自分を自己分析して、未来の自分を考える

現在の自分を自己分析するだけでなく、過去の自分を自己分析してみることも大切です。

自分が以前行っていた仕事内容や以前好きだったことを棚卸ししてみると、また違った一面の自分に出会えるかもしれません。

また現在の自分と過去の自分を照らし合わせてみて相違点や共通点を見つけることも、自分に合った職種を探すヒントになるのではないでしょうか。

過去の自分や現在の自分を踏まえた上で、未来の自分のことを考えるのが大切です。

5年後や10年後に自分がどうなっていたいのかを考えつつ、転職計画を立てるのがいいでしょう。

参考:転職理由の元となるキャリアデザインの大切さ

その4:会社や友人などの人脈を活かして自分の見聞を深めよう

いくら自己分析を行っても適職がどうしても見つからない場合は、会社の人や友人などに相談してみるのも一つの手です。

最近は飲み会なども減り会社の人とのコミュニケーションが薄くなっているといわれていますが、積極的に上司や同僚を食事などに誘ってみましょう。

上司や同僚に思いがけない転職体験があるかもしれません。しかし上司や同僚に相談する時はダイレクトに転職したいなどと言ってはいけません。

仕事についての相談といった形にする方が、余計な波風を立てないですむでしょう。

友人の場合はダイレクトに転職したいと言っても大丈夫です。

 

このように自分に合った職種や適職を探すには、さまざまなアプローチによる自己分析が有効です。

自分の趣味や得意分野を棚卸しすることによって思いがけない適職に出会えるかもしれません。

自己分析しても自分に合った職種が見つからない場合は、今の仕事の棚卸しをしたり、視野を広げるために旅行などをしたりするのがいいでしょう。