医療事務職の30代女性が他の病院に転職をして年収アップした体験談

病院の受付で医療事務として働いていた35歳女性の、他の病院への転職体験談を紹介します。

人間関係と給料の安さ、経営悪化が転職の原因となった

転職前のお仕事は病院の事務でした。

仕事内容は病院の受付カウンターで患者さんを受付したり、会計したり、それから後ろの方でレセコンを入力しているような仕事を午前午後で交代しながらやっていました。

後はそれに加えて雑務です。
電話対応だったり、看護師や医師に雑用作業を頼まれてやったりなどです。月末にはレセプト点検があり、月末は夜遅くまで残業したりもしました。

転職したいと考えた理由はいくつかあります。

まず人間関係です。
苦手な先輩がいてその人に毎日のように迷惑をかけられました。シフトを代わってほしいと何度も私に頼むのです。そのせいで休日の予定を突如キャンセルするしかないときもありました。
理由が入院しているお母さんのお見舞いと言われたら断ることもできず我慢していたのですが、そのせいで胃腸炎になりました。

それから収入について。
給料も思うようにアップせずにイライラしていたのです。残業は夜10時ごろまであるのに残業代も安いし、ボーナスもとても少なかったです。このままで40代になったら不味いと考えました。

最後の大きな原因が「経営の悪化の噂」です。
前の職場は古くて医師が3人しかいません。その医師がもうみんな歳でこのままだと入院患者を取らなくなるという噂がありました。
入院がなくなるとそこで働く病棟の事務も看護師も幾人かいらなくなるのでしょう。そうなる前にやめたかったのです。

地域のフリーペーパーとハローワークをメインで求人情報を探した

求人情報を集めるために私がしたことは街中や駅のところに置いてある求人情報のフリーペーパーをチェックする方法です。それと新聞の求人情報は必ずチェックしていました。

最初は医療事務だけではなく、別の職場への異業種転職も視野に入れておりました。

それからハローワークでの求人チェックもしていました。ここではなかなかいい求人情報が転がっていることがあって、毎日ハローワークのホームページ欠かさずチェックしていました

転職活動を進めた中心はハローワークでした。
ここではスタッフの方に就職相談ができたりします。転職の悩みや愚痴を聞いてもらったりして、転職のアドバイスを受けました。

すごく良い方でしゃべりやすくて、医療事務関連の仕事があるとすぐに紹介してくれました。このようにハローワークの職員と仲良くなって、いろいろと求人を紹介してもらい、転職活動を進めていきました。

転職で大変だったのは面接です。久しぶりの面接に緊張をしてしまって最初の方が思うように転職活動ができませんでした。それに年齢が若い子が多く採用されるに違い無いと自虐的になっていたのもストレスでした。

未来ある若い子たちに勝てるところをどうやってアピールするかを考えるのが大変でした。面接の練習を両親や友達を相手にやっていたのですが、これがスムーズにしゃべなくて苦労しましたね。

何度も繰り返し練習です。専門学校以来の転職活動だったので、やり方をほとんど覚えていなくて大変でした。

最も利用した転職サービス、ハローワークの感想

私が転職活動のときにメインで使ったサービスはハローワークです。

ハローワークは「インターネットサービス」があります。ネットで調べるとちょっとゴミゴミして調べにくいのですが、どんな求人があるか家で調べることができます。

全部の求人が表示されないのは残念だけど、なかなか便利でした。これは毎回のようにチェックしました。

ハローワークまで実際に足を運んだら、番号札を渡してくれて機械を使って求人を検索できます。実際にハローワークに行くとすべての求人が見られるので、毎日のように検索しました。そこでじっくりと興味がある求人情報をチェックできて、嬉しかったです。

ハローワークはやはり国の職業紹介所なだけあって、求人の募集がたくさんあります。その中から自分が気に入った求人をコピーして持って帰って思案するもよし、その場でいい求人を見つけたら応募するもよし、自分に合った転職活動ができることが魅力です。

ゆっくり自分のペースで仕事を見つけたい人にもいいし、少しでも早く仕事を見つけたい人にもいいのがハローワークの検索サービスの魅力だと思います。

ハローワークにはこれに加えてスタッフさんに転職の相談ができる「相談サービス」もあって、転職で面接がうまくできず悩んだときに活用できました。この相談のアドバイスはすごく優しくて真心篭ったもので嬉しかったです。

その後もこのとき相談したスタッフさんには度々求人情報を紹介してもらったりなどのサービスをしてもらって、お世話になりました。非常にいい転職活動を行えたと思います。

 

他の病院に転職をしたことで悩みや不安が解消。給料のアップ

転職してみて本当に良かったと感じます。今までの悩みや不安がすべて一気に解消されて、今はこの職場に転職できて安心しているのです。

それまでの困っていた人間関係も多少マシになりましたし、それになんといっても給料が一気にアップしました。

今の職場は忙しいときは鬼のように忙しいですがその分給料も高くて納得できます。大きな病院に移ったので、潰れたり、縮小する可能性が薄くてそれにも安心しています。いろんな面で問題が改善されて、この転職に満足しています。

 

転職理由と喋り方などしっかりとした面接対策をすべき

転職活動のときに一番聞かれたのが「前職を辞めたい理由」です。最初は別にやましいことなどないのにしどろもどろに答えていました。

なるべく自分を良く見せようとしすぎたのです。余計にわざとらしく言い訳がましくなっていました。でもそれを相談したらハローワークの方に助言されて、なるべくスムーズに辞めた理由を話すように直しました。そしたら採用されたときは面接官の人に「それは大変だったね」としみじみ言われて嬉しかったです。

辞めた理由はなるべくサッパリと答えることがオススメです。言い訳みたいなことを言ったり、答えにくそうにすると「この人にやめた原因があるかもしれない」と勘繰られてしまうので気を付けてください。

転職活動ではしっかり面接の準備しておくことをオススメします。前の職場をやめた理由や新しい職場を選んだ理由などは相手が「なるほど」と納得するような答えを用意しておいた方がいいです。

それから面接は滑らかにしゃべれるように何度も何度も練習しましょう。練習あるのみ!医療事務はお客様とやり取りをする病院の顔でもあるので、明るい印象でしっかりと話せるのが大事です。面接ではなるべく明るくふるまうことをオススメします。

私はにこにことしていたら、印象が良かったのか会話が弾みました。それが転職成功の一番の秘訣だったと思います。転職するときはとにかく明るく、そしてしっかり準備して余裕をもって面接に臨むことをオススメします。