百貨店の販売部門から化粧品メーカー販売職へ転職をした35歳女性の体験談

百貨店の販売部門から化粧品メーカーの販売職へ転職をした35歳女性の転職体験談を紹介します。

※本記事は、CrowdWorks社を通してインタビューをした実際の転職体験談を元にしております。

百貨店に新卒入社して出世。ブランド店長を経てメーカーへの転職を決意

大学卒業後、新卒で百貨店に就職しました。

百貨店では、新しい社員は各部門へ配属され、そこからどこの売り場を担当するかが決められます。

わたしが配属されたのは婦人服売り場でした。ほとんどのブランドに各ブランドの販売員の方がいらっしゃるので、販売接客をすることはあまりなく、仕入れや返品、レジ管理、販売員管理などが主な業務となっていました。

一年後、化粧品売り場へ異動が決まり、新規オープンするブランドを担当することになりました。

婦人服売り場と違い、ブランド商品の販売接客が主な仕事となるため、ブランド研修や他店舗での接客研修などがありました。

今までと違い、自分がお客様に接して売上を作っていく楽しさを知りました。次第に常連のお客様も多くなっていきました。

百貨店での雇用でありながら、ブランドを任されはじめ、入社7年すぎた頃にブランドの店長という責任のある立場になりました。

売上を作ることにスタッフの育成をしたり、施策を考えたりと多忙な日々でした。

しかし、百貨店の社員でもあるため、百貨店業務もこなさなくてはいけなく、月の残業はいつも30時間を超えていました。

そんな中、会社内で残業制限が月5時間という規定ができてしまい、努力をしても限られた時間内で接客と百貨店の業務をこなすことが困難になりました。

また、ずっと化粧品担当していましたが、異動の可能性があるという話が上司からありました。そのタイミングで他の部署へ行くことより、化粧品会社への転職を考えるようになりました。

化粧品会社へ行けば百貨店業務がなくなり、他の部署への異動もなくなり、ずっとやって来たことを続けられると思い、転職活動をすることを決意しました。

経験のある業界だったことで転職活動は順調に進んだ

経験して来た業界への転職を決めていたので、自分の中で転職してみたい企業の候補がありました。候補の理由はブランドイメージと扱ってみたい商品があること、優れたスタッフが揃っていることでした。

転職活動を始めるにあたって、自分なりに企業について調べたり、実際に店頭に行って接客を受けたりしました。

転職活動は在籍中におこなっていましたが、面接日などは応募先企業が考慮して遅い時間などにしてくれました。

履歴書のほか、自己アピールのため職務経歴書を作成するのにとても時間がかかりました。自分の実績や表彰、昇格、得たスキルなどについて振り返りまとめました。

転職を決めてから、転職先が決まるまでおおよそ4ヶ月くらいでした。

履歴書を送ったのが2社で面接を両方受けることができました。

わりとスムーズに面接や採用まで行きましたが、1社の方が面接の時点で、給与交渉があり非常に困ったのを覚えています。

自分の実績、経験に自信もありましたが、複数の面接官と同じように面接を受けていた応募者の方が私の他にもいたため焦りもありました。

最終面接後にすぐにでも来て欲しいと話がありました。自分が行きたい企業であったのですが、転職したら長く勤務したいと考えていたので、慎重になり即決することができませんでした。

ただあちらとしても私が複数の企業を受けていることは分かっていたようで、検討の時間をもらい、再度2社のうちのどちらの方が自分の経験が活かせるかを考え、わたしを必要としてくれていたほうの企業に決めました。

化粧品業界専門の転職サイト「アットコスメキャリア」を利用

化粧品業界専門の転職サイトでアットコスメキャリアを主に利用しました。

私が転職を考えていた業界の求人が多数あり、また店頭や後方、役職別の求人があり毎日見ていて大変便利でした。

気になる企業の求人がでれば、雇用形態や給与、ブランドコンセプト、求められる人物像なども記載があったので、とても参考になりました。

アットコスメキャリアでは自分の経歴や実績を登録しておくと企業からスカウトメールが届くシステムがありました。

アットコスメキャリア自体が登録状況を確認してくださり、追記事項や訂正箇所などのアドバイスもいただけました。

多い時で1日3件ほどスカウトメールが届いたので選択肢も広がりました。

キャリアのある特別なスカウトメールというのもあり、特別待遇でのスカウトもありました。

ただ、雇用形態が派遣でのスカウトもかなりの数届いたので、派遣での転職は視野になかったので、その部分を受け付けないようなシステムがあったらさらに便利ではないかとおもいました。

 

転職後も実績をつくり昇格することが出来た

転職前は役職がついていたので、自分がリーダーシップをとっていく立場でしたが、転職後は1からのスタートでした。

前職で部下がやってくれていたような付帯業務や雑務もこなすようになり、この期間は初心に戻れる期間でとても貴重でした。

入社する際の待遇ですが、個人実績を作れば1年後に昇格が約束されていました。

その会社では在籍が短いのに昇格することは異例だそうです。なので1年間は自分の実績を残すため日々努力をしました。結果1年後には無事昇格となりました。

実績を残せたのも働く環境がとてもいい場所に配属になったためでした。

同じく転職で入社した同期が数名いましたが、人間関係の話ですが酷さに1ヶ月もしないうちに退職をする同期もいましたので、本当に恵まれた場所への配属だったとおもいます。

他のスタッフや同期の給与はわかりませんが、その時の上司には会社が私の期待値が高くかなり考慮していての給与だという話がありました。

転職をしてみて、化粧品を扱うというのは前職と変わりありませんが、全く違う種類のものになったので思うように売上が作れなかったり悩む時期もありましたが、基礎知識は身についていたのでどうすれば売上につながるのだろうかと自身で考える日々でした。

また今まで自分がリーダーシップを取っていたのと違い、リーダーに従い動くというのが新鮮でもあり、もっとこうすればいいのにと思うことがたくさんありました。

 

未経験から医療事務への転職は資格があると強い

面接では、なぜ今の職場の退職をするのかのか、なぜ転職をするのかを細かく聞かれます。明確に答えられるように準備しておくことが必須です。

退職理由は様々だとおもいますが、例えば人間関係がうまくいかなかったや、給与など不満要素を入れてしまうと同じ状況になったときにまた退職を考えるのではないかと思われてしまうので避けた方がいいとおもいます。

あとはお決まりの「なぜうちの会社か」と聞かれます。

会社を調べ上げることはもちろんですが、会社にとって自分がどう活躍できるかをアピールできるといいとおもいます。実際に応募先企業の製品に触れる、販売店舗に行ってみるなどといった準備は必須です。

また前職での実績や昇格、インセンティブ表彰についてや、社内研修の受講状況や、社外研修の受講状況などももう一度見直しして1つでも多くアピールできることを準備しておくといいと思います。

前職での目標への取り組み方なども聞かれました。目標未達だった場合にどう軌道修正をかけていくかなども質問がありましたが、この辺りが自分が実際にやってきたことを話しました。