自動車整備士から不動産営業へ転職した24歳男性の体験談

自動車整備士から不動産営業に異業種転職をした24歳男性の転職体験談を紹介します。

体力的にかなり辛い自動車整備士を続けられず転職を決意

一番は体力が持たなかったのが原因でした。なかには入社してから1か月が限界って人もいます。私は10か月で退社しました。なぜなら働いてる最中に倒れたからです。

労働法が守られていても、きつければついていけなかったのが実態です。しかも残業もかなりありました。全員でやるならまだしも、中には途中で任せて帰るなんて人もいます。

そんな実態を目の当りにしたら嫌でも会社を良くしたいなんて考えはなくなります。自分の中でそれが割り切っていればなんともないのですが、割り切るには相当な忍耐力がいると思います。現に僕は運動をずっと続けているほどのスポーツマンでしたが、それでもついていけなかったのが事実です。職場にいたのは10か月ほどです。夏場の耐えきれなさが響きました。

あと、私の職場では部門が2つあります。その2つは営業と整備になりますが、その連携が重要になってきました。一人のお客様に対して、2部門一人ずつ付くのですが2人の中での派閥があったのも事実です。

なぜなら売り上げ利益を欲しがるからです。私は整備なので歩合制ではありませんでしたが営業は違います。売っていくらの世界です。ましてや私のいた企業は店舗が多くあり、ランキングまでもが表示されていたので、より一層それが多かったといえます。

こんなことが頻繁に起こっていたので私は思い切ってこの波から逃れようと、転職を考えたわけです。今から思えばやめて正解だったと思います。

ハローワークで未経験の業種に多数応募

私が使った一番の手段はハローワークでした。紹介状があれば未経験の仕事でも挑戦できたからです。

また、私の地元には若者を対象にしたハローワークもありましたので、職探しは困難ではありませんでした。

転職エージェントは使っていません。
不安だったのはやり取りがネット上だけになると聞いたからです。

そう思うと身近にあって、かつ、付きっきりで見て下さったのでこちらからしてみれば、その方が安心でした。

中にはそれが嫌でエージェントを使う人はいたようですが私から見るに面接の指導から、履歴書、職務経歴書の書き方までの指導もあったので、安心して再就職ができました。
なんでも、早い人は一週間以内に決められた人もいたようです。

私はまず、仕事を決めるというよりかは自分の武器は何かを考えました。

そして出た答えは若さでした。若いうちから転職することで、その会社で長くキャリアを積めるとアピールしました。企業側も若い人材を求めていたようで、私はそれに乗っていった感じです。

また、未経験者歓迎で、トライアル雇用という、企業側にも私側にもメリットのある雇用形態があったので、それを職員の方に勧められ採用までつながりました。面接時にきかれたことは、志望動機、前職の退職理由、また企業にはいってからの具体的な人生プランも聞かれました。

また、資格取得について、働きながらでも大丈夫かと聞かれましたが、それも私は独学で頑張ると言い切ったら、向こうも納得してくれました。

転職に利用したハローワークの感想

正直、私はインターネットで軽く求人を見たくらいで、ほとんど画面を見ていません。

ネット越しに転職エージェントに頼ったわけでもなく、ハローワークの方に相談する毎日でした。でもこれにはきちんと理由があります。それは、ネット画面とにらめっこをしていても何も始まらないからです。実際、見たのは少しの口コミとホームページくらいです。

自分で何も決められないと思ったら、人に相談するのが一番かなと思われます。また、面接や履歴書・職務経歴書の書き方など書類で悩んだ時も助けてくれます。

自分で自分のいいところや自慢を見つけるのは意外と難しいもので、特にその就職先に対して専門的な資格もない場合は、なおさら強みが見つかりにくいと思います。

また、最近では就職先が若者を探している場合、研修制度をより鮮明に教えてくれるところもあれば、体験をさせてくれるところもありました。

しかし、ハローワークを通すのが前提になります。若者はネットよりハロワがいいかもしれません。

夢のある海外勤務を達成したが、海外事業撤退で異動に

転職先は不動産会社だったので、主に仲介業や新築・中古住宅の相談、売買、またマンションの賃貸・売買です。

いきなり営業をさせてもらえるわけではないので、最初は事務作業からでしたが入社して2ヶ月目からお客さんの元へ営業に出ていました。

最初はマンションの賃貸契約など簡単なものからでした。しかしそれだけでも契約手数料は発生するので歩合は充分にありました。

転職をしたことで私は以前の職場と比べて給料が2倍ほどにアップしました。報酬面でも納得して仕事ができています。

また若いこともあって将来に期待されています。
なので経営の勉強なども少しずつですがしています。期待に応えるために自分も会社のために努力しようと思えてきます。

未経験からの営業職への転職は不安は大きいが得るものも大きい

私が転職する決め手にしたのは転職先の不動産会社がまだ人数の多くない小規模な企業だったことと、今まで経験したことのない仕事だったことです。

前が、大きな企業で派閥などが多くあったため、その苦しさから抜け出したかったのが一番でした。

実際に入ってみると、派閥のはの字もなく毎日安心して仕事に打ち込めました。中には人が少ないから大変と考える人もいましたが、私にその考えはありません。

それに特に重視したところは新人の教育が零細企業にも関わらずしっかりしていたことです。

これなら、未経験の仕事でも自信をもって挑戦できるなと思い決めました。社長も優しい方で、確かに転職はかなり大変だと思います。まずは相談できる人を見つけるのが一番です。一人で悩んでいては何も始まりません。

しかしそれはあくまでも就職したい仕事が決まってない時です。決まっているなら、その職種の中からさらに絞り、より良い企業を見つけることです。もしその会社のことでわからないことがあれば、絶対に聞いておきましょう。

入ってから、思ったのと違ってた…なんてことはかなりあるようです。入った後に、失敗しないためにはどうするべきかも重要になってくると思います。そのために、自分が必要なスキル、学歴、資格を事前に知っておき、それを踏まえたうえで、ハローワークの方に相談するのがいいと思いますね。