アパレル販売員から化粧品販売員への転職をした28歳女性の体験談

アパレルメーカーで販売職として働いていた28歳女性の、化粧品メーカー販売職への転職体験談を紹介します。

やりがいや職場の働く姿勢に共感出来ずに転職を決意

私が転職前に働いていた職業は、小売業の販売職、アパレル販売員です。
洋服が好き、おしゃれが好きという理由で働いていました。

実際に働いてみると、自分の好きなものに囲まれて、好きな格好で働くことができて、毎日楽しかったです。
とはいえ、アパレル販売員ははっきり言って誰でもできる仕事です。資格や能力がなくても働けます。ですから、自分が毎日働いていても、スキルをアップさせる術がなくて、だんだんとやりがいを感じなくなってきたのです。

また、私が働いていた店舗では、来店したお客様すべてにお声がけをしなくてはなりませんでした。声をかけないと店長に呼び出されて、なんで声をかけなかったのか追求されるのです。

ノルマはありませんでしたが、私はお声がけが苦手でした。すべてのお客様が同じ様に店員に声をかけてほしいわけではありません。

ゆっくりとお買い物をしたいお客様も当然いらっしゃいます。私はお客様に気持ちよくお買い物をしていただきたいという考えで販売の仕事をしていましたが、上からの指示でお客様が嫌がることをしなくてはならないのは本当につらかったのです。

このような理由から、私は次第に自分がしている仕事に対して疑問を持つようになってきました。お客様に喜ばれる仕事をしていないのなら意味がないと思い、意欲が下がっていったのです。

私は、誰でもできるような仕事ではなく、自分の能力や技術で仕事をしたいと思うようになりました。そして、お客様に心から喜んでもらえる仕事に転職をしたいと考えたのです。

働きたいと思える求人を厳選して3ヶ月間で3社に絞って応募

私は、転職活動をするにあたって、コンビニやスーパーなどに置いてある求人誌、転職サイト、ハローワークなどを利用しました。求人誌は週に2回発行されるので、その度に条件に合う求人がないかどうかチェックしていたのです。

また、定期的にハローワークを訪れてパソコンを使って求人探しをしていました。転職サイトも求人情報が更新される度にマメにチェックをしていたのです。

私が転職活動で行っていたのは、これらの求人誌や転職サイト、ハローワークなどで求人情報をチェックしていました。

転職活動期間は3ヶ月くらいです。私は、どこでもよいというわけではなく、職場に妥協をしたくなかったので自分に合う条件の求人がなかなか見つからなくて焦りを感じていました。毎日時間が早く過ぎていくのに、応募すらできていない状態がすごくつらかったです。

それでも、求人情報をチェックしていくうちに少しずつ条件に合うような求人が見つかり始めました。私が応募したのは全部で3社です。どうしても自分がやりたい仕事にこだわっていたので応募数は少なかったかもしれません。

とにかく、応募したい求人数が少なかったことが転職活動をする上で1番大変でした。やりたくない仕事、納得できない仕事に転職してもまたすぐに辞めてしまうことになりますし、イキイキと働くことができないと感じていたので仕方ないことではあります。

求人情報をチェックしていて何も収穫がなかった時は、焦りと悲しさでいっぱいだったのを覚えています。本当に就職できるのかという見えないトンネルの中にいたようでした。

 

ハローワークと複数の転職サイトを利用して求人を探した

私が転職活動で利用したサービスは、ドーモ、タウンワーク、マイナビ転職、リクナビNEXT、ハローワークでした。

ドーモとタウンワークは、地元の求人情報が多く掲載されているので探しやすかったです。また、求人誌だけでなくネットでも求人情報をチェックすることができたので、自宅でも気軽に求人探しをすることができました。

一方、マイナビは大手の企業の求人が多く、掲載されている求人の質がよかったです。全体的に求人数が多かったので、求人選びの選択肢が広がりました。

リクナビNEXTの場合も、マイナビと同じように求人数が多かったのでよかったです。求人情報が更新される度に大量の新着情報が掲載されていたので、期待をしながらチェックしていました。求人数が多いだけでなく求人の質も優良でした。また、オファー機能がついていたので、自分の市場価値を知ることができたのもよかったです。

ハローワークの場合には、求人を探すのに自宅から出向かなくてはなりません。その点が少し面倒だと感じました。自宅から少し離れていたので、交通費や時間、手間などがかかるのがネックでした。

 

アパレル販売職から美容品販売職への転職に成功

私が転職をしたのは美容関係の販売職です。専門の知識が必要になり、お客様に自分の知識や技術を提供することができます。自分の能力でお客様が喜んでくれるのでとてもやりがいを感じることができました。

また、元々美容に興味があったので、働きながら知識や技術が身につくのがよかったです。毎日仕事をする度に自分のスキルが上がっていくのがわかるので、意欲を持って楽しく働くことができました。

転職前はやりがいを感じることができなかったので、転職をしてからイキイキと働くことができて満足しています。

働く環境や待遇の面では、転職前と比べて転職後の方がよくなりました。給与がアップし、能力や成果によって特別手当ももらうことができます。休みもとりやすくなり、仕事をしながらプライベートも楽しむことができました。待遇がよくなったので、仕事で少しつらいと感じるような時でも、やめたいとは思わず、長く続けたいと思うようになったのです。

転職をしてみて、転職前よりもやりがいを感じることができました。自分の能力次第で評価され、それに伴って給与もアップするので目標を持ちながら働くことができました。

転職をしてから毎日が充実するようになり、周りの人たちからもイキイキと働いているね、明るくなったね、と言われるようになったのです。

待遇面も転職前よりもほとんどよくなったので、会社に感謝の気持ちを持つことができ、恩返しのためにもっと成果を出そう、がんばろうと自然に思うようになりました。

いち販売スタッフとしてだけではなく、経営目線で捉えた販売職へのやりがいを伝えた

私が内定をとれたのは、働くにあたって意欲を見せたことが大きいと思います。

ただ、美容に興味がある、販売経験を生かせるというだけでなく、どのような目標を持って仕事に取り組めるのか、自分が働くことで会社に何を提供できて利益になるのかを履歴書や面接時に伝えるようにしました。

会社側も、雇うにあたって、利益をもたらす人を採用したいと考えるのは当然のはずです。

ですから、ただ自分をアピールするだけでなく、どのように会社に貢献できるのかを伝えれば、雇ってみたいと思わせることができるでしょう。

具体的には、いち販売スタッフとして現場の考えを持つだけでなく、企業の経営目線で会社全体を考えることも大事だと思います。
自分が販売している商品はどのような位置づけにあるのか、会社が何を目指しているのかなどを理解するようにすると、販売スタッフとしての心構えや働き方も具体的に変わってくるはずです。

そういったことを面接では伝えるようにしました。

また、私は、どのような仕事も自分で前向きに楽しく考え方を変換して働けるということも伝えました。仕事をする上でつらいこともあると思いますが、その際にどのように乗り越えられるかを伝えることで、会社側に意欲を見せられると思います。

私はこれらのことを伝えるのに履歴書におさまりきらなかったので、レポート用紙にわかりやすくまとめて記入をして提出しました。この方法がよいのかどうかわかりませんが、他の人がやっていないことで印象づけられたので意欲が伝わり、採用に至ったと思います。